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MOTHER (1989), MOTHER 2 ギーグの逆襲 (1994) ゲーム/Game

 

 

マザー

マザー

 

 

 

MOTHER2 ギーグの逆襲

MOTHER2 ギーグの逆襲

 

 

 

 

 

 

MOTHER 1+2

MOTHER 1+2

 

 ゲームの第一弾は、糸井重里プロデュースのカルト的名作、"MOTHER"および"MOTHER 2 ギーグの逆襲"を取り上げます。

別々の記事にしようかとも思ったのですが、言いたい事が被ってるし、2つを併せたGBA用ソフト"MOTHER1+2"も発売されてるので、合同の記事にしたいと思います。

まずこのゲームの特徴は、RPGにも関わらず、現実の世界をモチーフにしている事でしょう。他にも"女神転生"・"ペルソナ"シリーズなどはありますが、1989年当時は、画期的な出来事だったのではないでしょうか?

"現実のアメリカをモデルにした舞台にする"のは、糸井重里氏のアイディアだそうですが、スーパーマリオの生みの親、任天堂宮本茂氏は、そのアイディアに当初は疑問符を投げつけたそうです。テレビゲームの世界で、それはあまり革新的なアイディアではない、というのが、"世界観"というゲームの表層ではなく、"遊び"という本質を重んじる宮本氏の率直な意見だったのでしょう。

しかし、その後の90年代のRPG隆盛期における"世界観"の変革("FF7"のサイバーパンク化、そもそも現実世界がモデルの"ポケモン")や、今日まで売上では遠く及ばないDQ・FFにも負けないMOTHERシリーズのカルト的人気を考えると、糸井氏の目の付け所は正しかったのでは、という気に、僕はなります。(宮本氏も、後にMOTHERシリーズをプレイして気に入ったそうです。MOTHER2のオープニングのギターは宮本氏の演奏です!)

肝心のレビューですが、ストーリーと音楽は1作目、演出とゲーム性は2作目に軍配を上げたいと思います。 

まず1作目ですが、子どもたちが主人公の少年の曾祖母に育てられた、地球を侵略しようとする愛を忘れた宇宙人に、曾祖母の子守唄を届けに行く、というのが、一作の小説(久美沙織氏の小説も好きです)や映画になりそうなぐらい密度の濃いプロットでしょう。"小さな恋のメロディ"で書いた通り、幼少期の甘く切ない思い出を呼び起こさせる演出は、感涙ものです。

その子守唄のメロディが、個人的にはバッハのコラールに匹敵するほど、荘厳さを帯びた、甘く美しい旋律なのです。僕はこの旋律のアレンジが使われていた"大乱闘スマッシュブラザーズDX"の影響で、MOTHERシリーズのファンになったぐらい、このメロディはゲーム音楽の中でも格別に素晴らしい。作曲した鈴木慶一氏と糸井氏の対談が"ほぼ日刊イトイ新聞"で読めますが、やはり、讃美歌を参考にした、と語られています。

2作目は、舞台も"アメリカの田舎町"から"イーグルランド"に変わり、現実性は影を潜めましたが、その分SFCになりグラフィックも格段に向上、終盤の難易度が高かった前作に比べ、難易度も遊びやすいものになっています。主人公"ネス"が、長年"スマブラ"シリーズに登場していたので、こちらの方が、現代人には、馴染みやすいかもしれませんね。僕も、ストーリーや音楽は前作の方が好きですが、多く遊んだのは2です。

糸井氏が劇中の台詞を全て考案しているのですが、2の方が場数を踏んだ分、冴えているような気がします。ムーンサイドやギーグ戦など、サイケデリックな演出も良い。岩田聡氏が、天才的なプログラミングで、座礁に乗り上げた開発を最後まで終わらせた、というエピソードも、有名な話。

"現実をモチーフにした舞台"から離れた最終作3は未プレイなのですが、いつかはプレイしたいと思っています!

ダウンロード版ならすぐ遊べるので、未プレイの方は一度遊んでみては?

 

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